2011年5月25日水曜日

中学校の邦楽授業の実際 ①

文化庁のHPでこんな記事をみつけました。


伝統音楽普及促進支援事業

三味線音楽や箏曲などの我が国で古くから人々に親しまれてきた
伝統音楽は,今や継承することが危機的な状況になっています。
このままでは,気がついたときには消滅している可能性もあります。
それを防ぐには,次代を担う子供たちが,
学校の授業の中で伝統音楽に触れ,
将来の伝承者や理解者に育っていく環境を醸成していくことが必要です。
学習指導要領の改訂により,音楽の授業で扱う伝統音楽が充実されました。
これを契機に,学校教育において伝統音楽を効果的に扱うためには
どうしたらよいのか,
実演家,教員,さらには支える人たち(調整者)が協働して,
伝統音楽の素晴らしさを子供たちに教えていく仕組みが形成されることを目指しています。

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実際、邦楽にたずさわり、半世紀近く・・、
尺八はじめ、お箏や三絃を習う人口が減っているのは
実感するところです。
上記のいうところでは実演家=となる私たちですが、
文化庁からもこのような支援事業が発表されるのは
うれしいことです。
どうか、これらが有効に発動し、
結果がでますように、
このコラムが微力ながらでも役にたてないかと
願う次第です。

自分が箏や三絃にかかわり
かけがえのないものと出会ったという実感が増せば増すほど
これからの、新しい人たち、子供たちに、
邦楽の本当のよさを伝えていきたい、との気持ちが増しています。

「3年間で一種類以上の和楽器に触れさせること」と、
学習指導要領に盛り込まれているその和楽器ですが
それように用意された特別サイズのお箏です。




下が通常私たちが演奏しているものです。
短くなってしまった理由にはいろいろあるようですが、
弾き心地、調弦、その他
次回にまた~。

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