これからこちらにお箏(琴)についての
コラムを載せて行こうと思います。
私たちの母くらいの世代では
お琴、持っていました。なんてこともよく耳にしましたが
この頃では本物を目にすることも珍しくなっていますね。
これが、お箏(琴)です↓
少し背に円みを帯びていて、
長いこの楽器は龍に見立てられています。
龍の背中の様に見える所にある
白い物は、「琴柱(ことじ)」というもので、
これに弦をかけて使う楽器なのです☆
琴柱の位置を変えて調弦すれば、
どんな曲も自由に弾けるのです
琴柱です↓
「琴柱ってお琴から外れるの〜!」って
初めて見る子供たちは驚きます…
以前、
岡野玲子の「陰陽師」が
ブームになったことがありました。
その中で
「楽の申し子 源博雅」が、
琴柱にちょうどいい楓の枝だぁ〜って
ウットリしていた場面がありました 。
昔は楓の枝分かれした部分に
手を加えて琴柱を作っていたのですね。
現在は、
一般的には象牙に似せた
プラスチック製が主です。
普通のプラスチックより少し重みがある感じ。
昭和30年位にはまだ、
木の琴柱は使われていた様ですが、
より音が響く物へと代わって行きました。
雅楽で使用の箏には
現在でも、
木を使った琴柱を見た事がありますが、
楓ではなく、
「紫檀(したん)」を使って作られているとの事です☆
次回のお箏(琴)コラムもお楽しみに!
お琴コラム開設おめでとうございます。
返信削除楽器にふれられる場が手軽にアクセスできること嬉しく思います。
アクティブな姉御に感謝。
実realに弾く体験にであえるのを心待に。
高千穂 岩戸にて
Arukimico
歩き巫女
ふーみん拝
コメントしてくださってたのね!ありがとう☆
返信削除これからもUpしていきます。
よき仲間にめぐまれ感謝感謝です。
ふーみんとも、距離は関係なくつながれることに感謝。